【高卒】特別区三類(東京23区)採用試験の倍率推移

特別区三類(高卒)の倍率

この記事では、特別区三類(高卒程度)の倍率や受験者数、合格者数を紹介します。

受験倍率は、特別区三類の難易度を測る重要なデータなので、ぜひ参考にしてください。

目次

特別区三類(高卒)の倍率

特別区三類(高卒)の倍率推移(試験別)

特別区三類の倍率をまとめています。

受験者数や合格者数などの詳細も掲載しているので、併せて確認してください。

特別区三類(高卒) 実施状況一覧
実施年度受験者数合格者数倍率
20241,6095193.1
20232,0584824.3
20222,5614355.9
20212,9043927.4
20203,8923989.8
20193,6634767.7
20184,72947110.0
20173,4764038.6
20163,1923519.1
20152,7783537.9
20142,9963349.0
20131,6052137.5

特別区三類(高卒)の倍率に関するFAQ

特別区三類(高卒)の倍率推移(推移)

特別区三類の倍率に関してよくある質問(FAQ)をまとめています。

一次試験の倍率

特別区三類(高卒)の一次試験倍率はどれくらい?

一次試験の倍率は、だいたい3~4倍です。

詳細は次のとおり。

特別区三類(高卒) 一次試験の実施状況
実施年度受験者数合格者数倍率
20241,6091,1611.4
20232,0581,0392.0
20222,5619372.7
20212,9049793.0
20203,8921,0523.7
20193,6631,0593.5
20184,7291,0514.5
20173,4768264.2
20163,1927074.5
20152,7786864.0
20142,9966005.0
20131,6054024.0

倍率をみて、高い(低い)など感想をもったと思いますが、あまり気にする必要はありません。

結局のところ、2倍でも落ちる人は落ちるし、逆に10倍でも受かる人は合格するからです。倍率が2倍でも10倍でも対策することは同じなので、倍率を気にしても時間の無駄。

合格に向けてやるべきことをやっていきましょう!

二次試験の倍率

特別区三類(高卒)の二次試験倍率はどれくらい?

特別区三類の二次試験の倍率は1.5〜2倍程度です。

詳細は次のとおりです。

特別区三類(高卒) 二次試験の実施状況
実施年度受験者数合格者数倍率
20248305191,6
20237324821.5
20227024351.6
20217973922.0
20205783981.5
20197974761.7
20188464711.8
20176644031.6
20165783511.6
20155733531.6
20144943341.5
20133682131.7

二次試験の倍率はかなり重要です。というのも、努力しただけ合格率を上げられる筆記試験とは違い、面接試験は第三者の評価が大きく関わってくるからです。

また、受験者たちは一次試験をパスしている、きちんと対策してきたガチ勢ばかりなので、さらに難度は高くなります。

少しでも合格率を上げるためには、最近の公務員試験は人物重視であることを理解して、早めに面接対策をはじめることが大事です。

特別区三類(高卒)の倍率まとめ

特別区三類(高卒)の倍率推移(まとめ)

倍率を見て高い(低い)と一喜一憂する気持ちはわかりますが、あまり倍率を気にしても意味がありません。

事実、受験者の中にはまったく対策もしていない人も多く含まれるからです。

少しでも合格に近づくには、試験内容をしっかり理解して、効率よく対策を始めることがポイントです。

詳しい試験内容と具体的な対策については、こちらの「【2024年受験完全ガイド】特別区三類(高卒)の試験内容と対策」を参考にしてください。

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