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海上保安官採用試験(初任科)の倍率推移|過去7年の結果まとめ

海上保安官採用試験(大卒程度)の倍率を年度別にまとめました。

過去の推移とあわせて、受験者数や合格者数も掲載しています。

目次

海上保安官採用試験の倍率推移

海上保安官採用試験(国家専門職・大卒程度)の倍率は、試験が始まった2020年度の7.0倍をピークに低下し、近年は3倍前後で推移しています。

過去7年間の倍率推移は以下のとおりです。

実施年度受験者数合格者数最終倍率
2026247人80人3.1倍
2025248人75人3.3倍
2024255人84人3.0倍
2023237人82人2.9倍
2022289人63人4.6倍
2021349人64人5.5倍
2020365人52人7.0倍
海上保安官採用試験の倍率推移

この背景には、「受験する人が少しずつ減っている」一方で、「採用される人の数が増えている」という2つの要因があります。

つまり、以前に比べて門戸が少し広がっている、と言えるかもしれません。

女性志望者の倍率推移

次に、女性の受験状況も見てみましょう。「海の仕事は男性ばかり…?」なんてことは全くありませんよ。

実施年度受験者数最終合格者数最終倍率
202641人18人2.3倍
202538人12人3.1倍
202450人18人2.8倍
202343人13人3.3倍

女性の倍率も、全体と同じように落ち着いてきている傾向が見られますね。

一次試験の倍率推移

まずは、一次試験のデータを見てみましょう。

実施年度受験者数合格者数一次倍率
2026247人143人1.7倍
2025248人142人1.7倍
2024255人149人1.7倍
2023237人138人1.7倍

ここ数年の一次試験の倍率は、おおむね1.7倍で推移していますね。 だいたい、受験者の半分くらいが合格するイメージでしょうか。

しかし、「倍率が低いから楽勝」と考えるのは早計です。筆記試験は科目数が多いため、対策せずに受験すると足切りになる恐れが高くなります。

「倍率1倍台なら大丈夫」と油断せず、確実に合格ラインを超える実力をつけましょう。

具体的な試験問題(過去問)をこちらの「海上保安官採用試験(大卒)の過去問3年分を無料公開」でまとめています。確認してみてください。

二次試験の倍率推移

二次試験の倍率は、約1.3倍〜1.5倍

実施年度受験者数合格者数二次倍率
2026113人80人1.4倍
2025116人75人1.5倍
2024114人84人1.4倍
2023103人82人1.3倍

※受験者数は一次試験合格者のうち、二次試験を受験した人数

「あれ、数字だけ見ると一次より低い?」と感じるかもしれません。

ですが、これは「一次試験を突破した人たちだけの中での競争」だということを忘れてはいけません。そのうえで約2人に1人不合格になっているのが現実です。

せっかく筆記試験を頑張って通過しても、面接での受け答えや、海上保安官として必要な身体基準を満たしていなければ、最終合格は勝ち取れません。

海上保安官採用試験(大卒)の倍率まとめ

海上保安官採用試験(国家専門職・大卒程度)の受験者数、合格者数、倍率を紹介しました。

ほかの公務員試験に比べると倍率は低い方です。とはいえ、決して簡単な試験ではない点は理解しておきましょう。

試験日から逆算し、勉強スケジュールを組んで対策をしてください。まずは過去問で内容やレベルを把握してみましょう!

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