【高卒】警視庁警察官採用試験三類の倍率は?過去の実施状況まとめ

警視庁警察官採用試験3類(高卒)の倍率

この記事では、警視庁警察官採用試験三類(高卒)の倍率や受験者数、合格者数を紹介します。

全体倍率(第1回〜第3回)だけでなく、一次試験二次試験の倍率も掲載。

試験倍率は、警視庁採用試験の難易度を測る重要なデータなので、ぜひ参考にしてください。

目次

【高卒】警視庁警察官採用試験三類の倍率は?

警視庁警察官採用試験三類(高卒)の倍率、受験者数、合格者数を詳しく紹介します。

警視庁警察官三類 全体の倍率

  • 実質倍率(受験者数÷合格者数)です。
  • 2023〜2022年度は第1回、第2回、第3回ごとに掲載。全体結果は後述しています。

2023(令和5)年度

区分受験者数合格者数倍率
男性1,7332457.1
女性6761275.3
警視庁警察官採用試験三類(高卒)の結果(2023年度・第2回)

2022(令和4)年度

区分受験者数合格者数倍率
男性2,0032119.5
女性7601395.5
警視庁警察官採用試験三類(高卒)の結果(2022年度・第2回)

2021(令和3)年度

区分受験者数合格者数倍率
男性1,3441588.5
女性506786.5
警視庁警察官採用試験三類(高卒)の結果(2021年度・第2〜3回)

2020(令和2)年度

区分受験者数合格者数倍率
男性1,5432137.2
女性530826.5
警視庁警察官採用試験三類(高卒)の結果(2020年度・第2〜3回)

2019(令和元)年度

区分受験者数合格者数倍率
男性4,11933612.3
女性1,2988315.6
警視庁警察官採用試験三類(高卒)の結果(2019年度・第2〜3回)

警視庁警察官三類 一次試験の倍率

警視庁警察官採用試験三類(高卒)の一次試験の倍率は、第1回がもっとも低く、第2回→第3回と回を重ねるごとに高くなる傾向があります。

  • 実質倍率(受験者数÷合格者数)です。
  • 2023年度から一次試験の詳細(結果)が公表されるようになりました。

2023(令和5)年度

区分受験者数合格者数倍率
男性1,7331,1531.5
女性6764791.4
警視庁警察官採用試験三類(高卒) 一次試験の倍率(2023年度・第2回)

警視庁警察官三類 二次試験の倍率

警視庁警察官採用試験三類(高卒)の二次試験の倍率は4倍程度です。試験回に関係なく、一次試験よりも高くなります。

  • 二次試験の受験者数は非公表のため、一次合格者÷最終合格者の倍率を掲載。なので、実際にはもう少し低くなります。

2023(令和5)年度

区分受験者数合格者数倍率
男性1,1532454.7
女性4791273.8
警視庁警察官採用試験三類(高卒) 二次試験の倍率(2023年度・第2回)

【過去の推移】警視庁警察官採用試験三類(高卒)の倍率は高いのか

今回は、警視庁警察官採用試験三類(高卒)の倍率を詳しく紹介しました。

過去10年間の推移は次のとおりです。

採用年度受験者数合格者数倍率
20232,1332727.8
20222,49224310.3
20211,3441588.5
20201,5432137.2
20194,11933612.3
20182,3363536.6
20172,6644096.5
20162,5594515.7
20152,8634596.2
20142,7993807.4
警視庁警察官採用試験三類の結果(男性警察官)

このように、警視庁三類(高卒)の倍率は、他県の警察官採用試験と比べて高い傾向にあります。

これは警視庁警察官採用試験三類の試験日が独立しているので、全国から受験者が集まるからです。

しかし、この数値の中には本気で合格を目指して対策する人が少ないことや予定の採用人数よりも多くの合格者を出すことを考えると、倍率を見て一喜一憂する必要はありません。

警視庁採用の試験内容は幅広いので、傾向を理解し、効率よく対策を始めましょう!

以上、警視庁警察官採用試験三類(高卒)の倍率でした。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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