【大卒】東京消防庁採用試験一類の倍率は?過去の推移まで徹底紹介

東京消防庁消防官採用試験一類(大卒)の倍率

この記事では、東京消防庁消防官採用試験一類の倍率や受験者数、合格者数を紹介します。

全体倍率(第1回、第2回)だけでなく、一次試験や二次試験の倍率も掲載。

試験倍率は、東京消防庁採用試験の難易度を測る重要なデータなので、ぜひ参考にしてください。

目次

【大卒】東京消防庁消防官採用試験一類の倍率は?

東京消防庁消防官採用試験一類の倍率、受験者数、合格者数を詳しく紹介します。

東京消防庁消防官一類 全体の倍率

  • 実質倍率(受験者数÷合格者数)です。
  • 第1回、第2回ごとに掲載。全体結果は後述しています。
  • 2024年度は適性検査方式(590人)を除く。
実施年受験者数合格者数倍率
20242,376
20232,4737903.1
20223,3563649.2
20212,8353957.2
20202,9764376.8
20193,8614418.8
20184,57240711.2
20174,89027917.5
20164,83736513.3
20155,08542412.0
20145,89239015.1
東京消防庁消防官採用試験一類の実施状況(第1回)

東京消防庁消防官一類 一次試験の倍率

東京消防庁消防官採用試験一類の一次試験の倍率は第1回が2~3倍、第2回は3~4倍で推移しています。

実施年受験者数合格者数倍率
20242,3769652.5
2023247312951.9
2022335610673.1
2021283512112.3
東京消防庁消防官採用試験一類 一次試験の実施状況(第1回)

東京消防庁消防官一類 二次試験の倍率

東京消防庁消防官採用試験一類の二次試験の倍率は2倍程度で推移しています。

実施年受験者数合格者数倍率
202312037901.5
20229163642.5
202111413952.9
東京消防庁消防官採用試験一類 二次試験の実施状況(第1回)

【過去の推移】東京消防庁消防官採用試験一類の倍率は高いのか

今回は、東京消防庁消防官採用試験一類の倍率を詳しく紹介しました。

過去10年間の推移は次のとおりです。

実施年受験者数合格者数倍率
20233,7279533.9
20224,6085518.4
20212,8353957.2
20203,7235556.7
20195,14851710.0
20186,04346513.0
20177,13638418.6
20167,52847215.9
20157,97465712.1
20149,19460915.1
東京消防庁消防官採用試験一類 過去の実施状況
  • 一類(第1回〜第2回)の合計値。各回の倍率はこちら。
  • 2021年度の第2回は募集なし

このように、東京消防庁消防官採用試験一類の倍率は、他市の消防官採用試験と比べて高い傾向にあります。

これは、東京消防庁の採用試験日が独立しているので、全国から受験者が集まるからです。

しかし、この数値の中には本気で合格を目指して対策する人が少ないことや予定の採用人数よりも多くの合格者を出すことを考えると、倍率を見て一喜一憂する必要はありません。

東京消防庁の試験内容は幅広いので、傾向を理解し、効率よく対策を始めましょう!

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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