この記事では、入国警備官採用試験の倍率や受験者数、合格者数を紹介します。
試験区分(高卒・大卒、社会人、女性)ごとにまとめているので、より詳しいデータが確認できますよ。
受験倍率は、入国警備官採用試験の難易度を測る重要なデータなので、ぜひ参考にしてください。
目次
入国警備官採用試験の倍率
入国警備官採用試験の倍率を試験区分別にまとめています。
高卒・大卒
2013〜2023年度
実施年度 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
---|---|---|---|
2023 | 721 | 258 | 2.8 |
2022 | 739 | 169 | 4.4 |
2021 | 944 | 60 | 15.7 |
2020 | 1,344 | 393 | 3.4 |
2019 | 917 | 129 | 7.1 |
2018 | 763 | 178 | 4.3 |
2017 | 859 | 74 | 11.6 |
2016 | 694 | 121 | 5.7 |
2015 | 488 | 118 | 4.1 |
2014 | 525 | 53 | 9.9 |
2013 | 601 | 49 | 12.3 |
社会人
2013〜2023年度
実施年度 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
---|---|---|---|
2023 | 96 | 5 | 19.2 |
2022 | 107 | 5 | 21.4 |
2021 | 137 | 5 | 27.4 |
2020 | 157 | 7 | 22.4 |
2019 | 155 | 8 | 19.4 |
2018 | 215 | 7 | 30.7 |
2017 | 236 | 5 | 47.2 |
2016 | 294 | 5 | 58.8 |
2015 | 320 | 4 | 80.0 |
2014 | 430 | 6 | 71.7 |
2013 | 442 | 5 | 88.4 |
女性
2021〜2023年度
実施年度 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
---|---|---|---|
2023 | 269 | 94 | 2.9 |
2022 | 250 | 54 | 4.6 |
2021 | 280 | 19 | 14.7 |
- 高卒・大卒、社会人全体の数値です。
- これらの数値は上記の全体数に含みます。
高卒・大卒(女性)
実施年度 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
---|---|---|---|
2023 | 253 | 93 | 2.7 |
2022 | 234 | 53 | 4.4 |
2021 | 256 | 18 | 14.2 |
社会人(女性)
実施年度 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
---|---|---|---|
2023 | 16 | 1 | 16.0 |
2022 | 16 | 1 | 16.0 |
2021 | 24 | 1 | 24.0 |
入国警備官採用試験の倍率は低いのか。
入国警備官採用試験の倍率について、本記事では高卒者、大卒者、社会人、女性という試験区分ごとのデータを詳しく紹介しました。
結論からいうと、入国警備官採用試験の倍率は低いです。
2023年度のデータによると、高卒者が受験できる国家公務員試験の中で、入国警備官採用試験の倍率は10職種中8番目に低いんですよね。
とはいえ、低倍率だからといって、試験が簡単であるわけではありません。
実際には、入国警備官としての職務を遂行するために求められるスキルや知識は専門的であり、試験の準備にはしっかりとした対策が必要です。
詳しい試験内容と具体的な対策については、こちらの「【2024年版】入国警備官採用試験の内容と対策完全ガイド」で解説しています。
【2024年版】入国警備官採用試験の内容と対策完全ガイド
本記事では、国家公務員試験の一つである、入国警備官採用試験の内容と対策のポイントを徹底解説します。 この記事は、「高校や大学を卒業後に入国警備官として働きたい…
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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