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【高卒】国家一般職|作文試験の傾向と過去21年の出題テーマ

国家一般職(高卒)|作文試験

国家一般職(高卒)の作文対策、何を準備すればいいか正直わからない…という方は多いと思います。

「書いてはいるけど、これで合ってるのかな」
「どんなテーマが出ているんだろう…。」
「そもそも何を書けばいいの?」

そんな不安を抱えたまま試験当日を迎えるのは避けたいですよね。

この記事では、作文試験の概要・評価基準から過去問(テーマ)まで、国家一般職(高卒)の作文対策に必要な情報を網羅的にまとめています。

試験の全体像を正しく理解して、合格への戦略を立てるための資料として活用してください。

江本

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目次

国家一般職(高卒)|作文試験とは

国家一般職(高卒)の作文試験は、1次試験で実施される記述式の試験です。

与えられたテーマに対して自分の考えを文章でまとめる形式で、基礎的な文章表現力と論理的思考力が問われます。

試験時間・文字数

まずは試験の基本条件を確認しておきましょう。

  • 試験時間:50分
  • 文字数:制限なし(原稿用紙は上限600字)

50分で600字程度を書く形式のため、かなり時間が短いです。そのため、構成を固めずに書き始めると時間が足りなくなる可能性があります

最初の5〜10分で全体の構成を決めてから書き始めることを意識しましょう。

評価の観点

評価の観点を押さえることで、「何を書けば評価されるのか」が明確になります。

内容課題(テーマ)を正しく理解し、それに沿った内容になっているか。
自分の経験や考えが具体的に書かれており、中身のある文章か。
独りよがりな意見ではなく、公務員を目指す者としてふさわしい考え方か。
表現文章の構成(序論・本論・結論など)が分かりやすいか。
一文が長すぎず、主語と述語が明確で読みやすいか。
誤った言葉遣いや、不適切な表現がないか。
文字誤字・脱字が多すぎないか。
字体は丁寧で、読みやすく書かれているか。
出典元:人事院 作文試験の評価項目より

内容面だけでなく、誤字脱字や文章構成といった基本的な部分でも評価が分かれます。

そのため、一度書いた後に見直す習慣をつけておきましょう。

出題傾向

過去の出題を見ると、以下のような内容が繰り返し出題されています。

  • 働くこと・社会人としての姿勢
  • 社会や他者との関わり
  • 自己成長・自己管理

特定の社会問題に関する専門知識は不要で、自分自身の経験や考えを具体的に述べられるかどうかが問われる試験です。

最近は「情報社会」「持続可能な世界」など時事的なキーワードを含むテーマが続いており、社会の動きに無関心では書きにくい出題が増えています。

ニュースや日常生活の中で「自分はどう思うか」を意識的に考える習慣が、そのまま対策になります。

テーマは毎年変わりますが、「自分の経験を根拠に、自分の意見を述べる」という構造は変わりません。どのテーマが来ても対応できるよう、具体的なエピソードをいくつか準備しておくことが有効です。

過去21年の出題テーマ

作文試験の出題テーマをまとめています。

2025年度大量の情報が行き交うこの情報社会において、自分の意見を持つために日頃から取り組んでいることについて述べなさい。
2024年度一つしかないこの地球で皆が暮らし続けられる「持続可能な世界」を実現するために、あなたが心掛けていることを述べなさい。
2023年度誰もが生きやすい社会をつくるために必要なことについて、あなたの思うことを述べなさい。
2022年度我が国の社会生活において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前と比較して大きく変わったと感じたことを具体的に挙げ、それについてあなたの思うことを述べなさい。
2021年度物事を継続するために必要だと感じたことについて、具体的に述べなさい。
2020年度これまでの自分自身の経験を踏まえて、「仕事をする」ということについて思うこと
2019年度成人としての自覚ある言動について思うこと
2018年度時間の使い方について思うこと
2017年度社会人として信頼されるために必要なこと
2016年度言葉の大切さについて思うこと
2015年度目標を立ててチャレンジしたこと
2014年度人と人との助け合いについて思うこと
2013年度社会の一員として働くということ
2012年度自分が成長したと思うこと
2011年度他人に対する配慮について思うこと
2010年度私にできる社会貢献
2009年度あなたが思い描くこれからの日本
2008年度働くということ
2007年度これからの日本の社会で変えていくべきこと、守っていくべきこと
2006年度環境を考えたこれからの生活と社会
2005年度最近の社会現象を一つ取り上げ、思うことを書きなさい。
作文試験のテーマ一覧(21年分)

まずは気になるテーマを1つ選び、実際に時間を測って書いてみることから始めてみましょう。

作文試験の模範解答は、以下の記事で詳しく解説しています。

国家一般職(高卒)|作文試験の対策に関するFAQ

国家一般職(高卒)の作文対策を進める中で、多くの受験者が悩みやすいポイントがあります。

ここでは、よくある質問とその対策について確認していきましょう。

何文字書けばいいですか?

指定された文字数の8〜9割以上は書くようにしましょう。

文字数の制限はありませんが、原稿用紙から600字程度が上限です。そのため、最低でも480〜540字程度は必要です。

文字数が少なすぎると、それだけで評価が下がる可能性があるため注意してください。

時間内に書き切れません。どうすればいいですか?

時間配分を決めて練習することが重要です。

例えば「構成10分→執筆45分→見直し5分」といった形で区切り、実際に時間を測って書く練習を繰り返しましょう。

おすすめの参考書はありますか?

出題傾向と模範解答でよくわかる! 公務員試験のための論作文術 改訂版」がオススメです。

頻出テーマの模範解答をもとに良い例、悪い例を学べます。最初は模範解答を参考にしながら「良い型」を身につけてください。

最終的には模範解答をそのままコピーするのではなく、自分なりの表現方法やアイデアを加えてオリジナリティを出せるようにしましょう。

模範解答はありますか?

公式の模範解答はありません。

だからこそ、「何が評価される答案なのか」を自分で理解し、型を身につけることが重要になります。過去問をもとに、序論→本論→(本論2)→結論の構成で書く練習を重ねていきましょう。

なお、実際の出題テーマをもとにした模範解答は、「国家一般職(高卒)の作文対策!過去問と模範解答【個別指導・添削】」で詳しく解説しています。

書いた答案を添削してくれますか?

noteの購読者限定で添削・指導を行っています。

書いた答案に対して具体的な改善点や書き直しの方向性までフィードバックするため、独学でも着実にレベルを上げることができます。

まずは1本書いてみて、客観的な視点でブラッシュアップしていきましょう。

なお、noteの詳細は「国家一般職(高卒)の作文対策!過去問と模範解答【個別指導・添削】」をご覧ください。


江本

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国家一般職(高卒)|作文試験で落ちないために

国家一般職(高卒)の作文は、やるべきことが想像しているよりも多いです。

過去問を眺めるだけでは、作文を攻略することはできません。過去問を使って答案を作成し、その上で添削を受けることで徐々に上達します。

作文で落ちる人ほど、書いたら書きっぱなしってことが多いです。答案を書いて誰にも見せないというのは、問題を解いても答え合わせをしないのと同じなので注意しましょう。

で、ここからどうするか。

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