>noteでも有益情報を配信中!

【2026年度】財務専門官採用試験の最終結果|倍率2.0倍・511人が合格

こんにちは、公務員採用.jpの江本です。

2026年8月12日、2026年度財務専門官採用試験の最終結果が公表されました。

今年度は1,032人が第1次試験を受験し、511人が最終合格しています。

受験者数を基準にした最終倍率は2.0倍でした。

この記事では、2026年度の結果を第1次試験から最終合格まで順番に見ていきます。

2026年度の最終結果

申込者数:1,852人

第1次試験受験者数:1,032人

第1次試験合格者数:971人

第2次試験受験者数:645人

最終合格者数:511人

最終倍率:2.0倍

目次

2026年度財務専門官採用試験の最終結果

2026年度財務専門官採用試験の最終合格者数は、511人でした。

申込者数から見ると倍率は3.6倍ですが、実際に第1次試験を受験した1,032人を基準にすると2.0倍です。

選考段階 人数
申込者数 1,852人
第1次試験受験者数 1,032人
第1次試験合格者数 971人
第2次試験受験者数 645人
最終合格者数 511人
申込者ベースの倍率 3.6倍
第1次試験受験者ベースの倍率 2.0倍

申込者は1,852人いましたが、第1次試験を実際に受験したのは1,032人です。

そのため、「財務専門官の倍率は3.6倍」とだけ見るよりも、実際の受験者を基準にした2.0倍もあわせて確認するほうが、試験の実態はつかみやすいと思います。

第1次試験は1,032人が受験、971人が合格

第1次試験は1,032人が受験し、971人が合格しました。

単純に計算すると、第1次試験の合格率は約94.1%です。

第1次試験 人数・割合
受験者数 1,032人
合格者数 971人
合格率 約94.1%

ここは今年度の結果を見るうえで、かなり目につく数字です。

「公務員試験だから、まず筆記試験で大きく絞られる」と考えている人もいると思います。

ただ、少なくとも2026年度の財務専門官では、第1次試験を受験した人の大半が合格しています。

もちろん、この結果だけを見て「筆記試験は簡単」と考えるのは少し違います。

年度によって問題の難しさや受験者層、採用予定数などは変わるからです。

それでも、今年度の数字を見る限り、最終合格を考えるうえでは第1次試験だけでなく、その先まで意識して準備しておく必要がありそうです。

第2次試験は645人が受験、511人が最終合格

第2次試験は645人が受験し、511人が最終合格しました。

第2次試験受験者に対する最終合格率は、約79.2%です。

第2次試験 人数・割合
受験者数 645人
最終合格者数 511人
合格率 約79.2%

第1次試験合格者は971人でしたが、第2次試験を受験したのは645人です。

つまり、第1次試験に合格した全員が第2次試験を受験しているわけではありません。

国家公務員試験では併願する受験者も多いので、こうした「合格者数」と「次の試験の受験者数」の差も含めて見ておきたいところです。

財務専門官は「倍率2.0倍だから簡単」ではない

最終倍率2.0倍を見ると、「2人に1人くらい受かるなら、そこまで難しくないのでは?」と思うかもしれません。

ただ、倍率だけで試験の難しさを判断するのはおすすめしません。

財務専門官では、基礎能力試験や専門試験だけでなく、人物試験などもあります。

また、受験者の多くは財務専門官を目指して一定期間勉強してきた人です。

その中での2.0倍なので、倍率が低い=ほとんど勉強しなくても合格できるという意味ではありません。

江本の視点

僕なら、今年度の数字を見て「筆記だけに時間をかけすぎない」という点を意識します。

第1次試験を突破する力は当然必要ですが、最終合格を目指すなら、筆記対策と並行して人物試験の準備も進めておきたいところです。

財務専門官の難易度や、どのくらい勉強すればいいのかについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

まとめ|2026年度財務専門官の最終倍率は2.0倍

2026年度財務専門官採用試験は、1,032人が第1次試験を受験し、511人が最終合格しました。

最終倍率は2.0倍です。

2026年度のポイント

  • 申込者数:1,852人
  • 第1次試験受験者数:1,032人
  • 第1次試験合格者数:971人
  • 第2次試験受験者数:645人
  • 最終合格者数:511人
  • 申込者ベース:3.6倍
  • 受験者ベース:2.0倍

特に今年度は、第1次試験の受験者1,032人に対して971人が合格している点が目につきます。

倍率だけを見ると競争はそれほど激しくないようにも見えますが、それだけで試験の難易度までは判断できません。

これから財務専門官を目指す方は、まず筆記試験で必要な点数を取れる状態をつくりつつ、人物試験まで含めて準備を進めていくといいと思います。

AUTHOR この記事を書いた人
江本 浩大

公務員採用.jp

江本 浩大 Kodai Emoto

公務員試験の指導を14年間やっています。

新卒で大手公務員試験予備校に就職→公務員課で5年間勤務、在職中に公務員試験を受験するも不合格→退職→公務員試験の勉強→国立大学法人、政令市、市役所に合格→現在、某大学の職員として9年目。

2018年6月からサイトを運営中。普段はカフェで珈琲飲んでます。

SNSでも情報配信中 Follow me
目次