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【2025年度最新】税務職員(高卒)の倍率推移を地域別に紹介

税務職員採用試験の倍率はどれくらいなのか。

「倍率って高いの?」
「昔より受かりやすい?」
「地域によって差はあるの?」

そんな疑問を持っている方も多いと思います。

税務職員採用試験は、受験する地域によって倍率が大きく異なる採用試験です。

また、近年は受験者数の減少により全体倍率は低下傾向にありますが、倍率だけで難易度を判断するのは危険です。

この記事では、税務職員採用試験の倍率推移を最新データをもとに解説します。

全国の推移だけでなく、地域別の倍率もまとめているので、受験先を考える参考として活用してください。

江本

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目次

税務職員採用試験の倍率推移

税務職員採用試験の倍率推移は次のとおりです。

実施年
(採用年度)
受験者数
(人)
合格者数
(人)
倍率
(倍)
2025年
(令和7年度)
2,7411,3292.1
2024年
(令和6年度)
3,3151,4032.4
2023年
(令和5年度)
4,0771,3673.0
2022年
(令和4年度)
5,3751,6563.2
2021年
(令和3年度)
6,2831,8093.5
2020年
(令和2年度)
6,1861,6723.7
2019年
(令和元年度)
5,7121,4553.9
2018年
(平成30年度)
6,9781,4964.7
2017年
(平成29年度)
7,4671,4695.1
2016年
(平成28年度)
7,2491,5234.8
2015年
(平成27年度)
7,1301,4474.9
2014年
(平成26年度)
5,8831,2894.6
税務職員採用試験の実施結果一覧(全体)

近年は受験者数が減少傾向にあり、それに伴って倍率も下がっています。特に2021年度は3.5倍でしたが、2025年度は2.1倍まで低下しています。

つまり、以前と比べると合格しやすい状況になっているといえるでしょう。

一方で、倍率が下がったからといって「簡単な試験」になったわけではありません。税務職員採用試験では、基礎能力試験や適性試験、作文試験に加えて人物評価も重視されるため、早めに対策を始めることが重要です。

また、倍率は全体平均であり、地域によって難易度には差があります。そのため、必ず志望するエリアの実施状況も確認しておきましょう。

【地域別】税務職員採用試験の倍率推移

税務職員採用試験は、受験する地域によって倍率に大きな差があります。

同じ「税務職員」でも、採用予定数の多い関東甲信越などは倍率が低くなりやすい一方、採用数の少ない沖縄などは倍率が高くなる傾向があります。

以下に直近5年分のデータを一覧にしました。自分が志望する地域の傾向を確認しながら、受験戦略を立てていきましょう。
地域名をクリックすると、各地域の詳細データへジャンプします。

地域20252024202320222021
北海道1.71.82.03.74.5
東北2.52.63.03.73.5
関東1.72.12.92.82.8
東海1.82.53.33.54.0
近畿1.81.63.12.52.8
中国2.72.83.23.93.9
四国2.02.22.63.55.1
九州2.93.52.94.14.4
沖縄4.27.36.97.19.7
地域別倍率の推移(直近5年)

北海道

全国平均よりも低い倍率で推移しています。
過去には8倍を超えていましたが、現在は2倍未満と落ち着いています。

実施年受験者数合格者数倍率
202590531.7
2024107591.8
202382422.0
2022185503.7
2021217484.5
2020276634.4
2019215494.4
2018278515.5
2017317526.1
2016283505.7
2015364458.1
2014267683.9
税務職員採用試験の倍率(北海道)

東北

こちらは要注意エリアです。
倍率は2.5倍と、全国平均(2.1倍)よりも高く、競争が激しい地域と言えます。

実施年受験者数合格者数倍率
2025225912.5
2024227862.6
2023269903.0
20224041103.7
20214791363.5
20205111363.8
20195681214.7
20187551445.2
20178071834.4
20168381924.4
20154981603.1
2014426855.0
税務職員採用試験の倍率(東北)

関東甲信越

最も合格しやすい「狙い目」の地域の一つです。
採用数が圧倒的に多いため、倍率は1.7倍と非常に低くなっています。

実施年受験者数合格者数倍率
20257964611.7
20241,0675042.1
20231,4094882.9
20221,7896302.8
20211,8716672.8
20202,5146154.1
20192,1666323.4
20182,7556714.1
20172,9256224.7
20162,9856804.4
20153,1247214.3
20142,3225734.1
税務職員採用試験の倍率(関東甲信越)

東海北陸

1.8倍と、全国平均を下回る水準です。
過去のデータを見ても近年は易化傾向にあり、実力通りの結果が出やすい地域でしょう。

実施年受験者数合格者数倍率
20252541441.8
20243751512.5
20234501363.3
20226611883.5
20217902004.0
20206731933.5
20197261664.4
20188821765.0
20179212014.6
20169942014.9
20156301763.6
20146121424.3
税務職員採用試験の倍率(東海北陸)

近畿

1.8倍と、比較的受かりやすい水準です。
都市部ですが近年は低倍率が続いているため、実力通りの結果が出やすいでしょう。

実施年受験者数合格者数倍率
20254012211.8
20243892441.6
20237442403.1
20227132832.5
20218643042.8
20207262542.9
20194791563.1
20186621504.4
20178281445.8
20165921474.0
20157661345.7
20149011934.7
税務職員採用試験の倍率(近畿)

中国

2.7倍と、やや高めの水準です。
数年前は7倍以上ありましたが、近年は易化しつつも一定の難易度を保っています。

実施年受験者数合格者数倍率
2025246912.7
2024234842.8
2023271853.2
20225011283.9
20216681713.9
20203631412.6
2019352744.8
2018388675.8
2017349665.3
2016389675.8
2015464617.6
2014284763.7
税務職員採用試験の倍率(中国)

四国

2.0倍と、全国平均と同等のエリアです。
採用数が少ないため、1つのミスが命取りになる可能性があります。

実施年受験者数合格者数倍率
2025116582.0
2024109502.2
2023177692.6
2022224643.5
2021358705.1
2020222922.4
2019204494.2
2018215395.5
2017208336.3
2016191267.3
20152472410.3
2014215435.0
税務職員採用試験の倍率(四国)

九州

2.9倍と、本土では比較的難しい激戦区です。
公務員人気の高い地域であり、ハイレベルな争いになります。

実施年受験者数合格者数倍率
20255752012.9
20247492173.5
20235922052.9
20227561834.1
20218431934.4
20207741395.6
20198831844.8
20189401805.2
20171,0241606.4
20168771525.8
20159531198.0
20147771067.3
税務職員採用試験の倍率(九州)

沖縄

4.2倍。全国で最も過酷なエリアです。
過去には20倍を超えた年もあり、十分な対策が必須です。

実施年受験者数合格者数倍率
20253894.2
20245887.3
202383126.9
2022142207.1
2021193209.7
2020127393.3
2019119245.0
2018103185.7
201788811.0
2016100812.5
201584712.0
201479326.3
税務職員採用試験の倍率(沖縄)

税務職員採用試験の倍率まとめ

税務職員採用試験の倍率は、近年低下傾向にあります。

ただし、地域によって難易度には差があるため、全国平均だけで判断しないことが大切です。

倍率を確認したうえで、

  • 自分が受験する地域を比較する
  • 試験内容や出題傾向を確認する
  • 早めに基礎能力試験の対策を始める

この3つを意識して準備を進めていきましょう。

STEP
税務職員採用試験の内容を知る

そもそも税務職員採用試験はどんな試験が課されるのか。具体的な試験内容や傾向、対策方法をまとめています。

STEP
過去問を解いて出題形式に慣れる

税務職員採用試験は「どんな形式で出題されるか」に慣れることが重要です。まずは実際の過去問を解き、問題の傾向や時間配分を把握しましょう。

STEP
頻出分野を優先して学習する

すべてを完璧に覚えようとするよりも、数的処理や判断推理など頻出分野を優先して学習したほうが効率的です。

目次