【高卒】裁判所事務官採用試験の倍率推移【地域別結果一覧】

裁判所事務官の試験倍率 (1)

この記事では、裁判所事務官採用試験(高卒程度)の倍率や受験者数、合格者数を紹介します。

全体倍率だけでなく、地域別の倍率や一次試験、二次試験の倍率も掲載。

試験倍率は裁判所事務官(高卒程度)の難易度を測る重要なデータなので、ぜひ参考にしてください。

目次

【高卒】裁判所事務官の倍率

裁判所事務官(高卒程度)の受験者数、合格者数、倍率の推移を詳しく紹介します。

【高卒】裁判所事務官の実施結果一覧
実施年受験者数合格者数倍率
20242,79823112.1
20233,00325211.9
20223,50118419.0
20213,76915823.9
20203,74916223.1
20193,14013024.2
江本

倍率は低下傾向にありますが依然として高倍率ですね…。続いて地域別の倍率を紹介します!

【高卒】裁判所事務官の倍率(地域別)

裁判所事務官(高卒程度)の受験者数、合格者数、倍率の推移を地域別に詳しく紹介します。

札幌

実施年受験者数合格者数倍率
20241671213.9
2023148169.3
20222251218.8
20212531025.3
20203371033.7
20192461024.6

仙台

実施年受験者数合格者数倍率
20243773710.2
20234132318.0
20224581924.1
20213931526.2
20203671820.4
2019230828.8

東京

実施年受験者数合格者数倍率
2024384655.9
2023482667.3
20225875610.5
20216374514.2
20206054114.8
20195543217.3

名古屋

実施年受験者数合格者数倍率
20241831512.2
20232221514.8
20222971816.5
20212421220.2
20203351522.3
20192821518.8

大阪

実施年受験者数合格者数倍率
20243311818.4
20233512514.0
20223822515.3
20213811329.3
20204471140.6
20194141625.9

広島

実施年受験者数合格者数倍率
20241781511.9
20231951810.8
20222861716.8
20212681419.1
20202361416.9
20192401024.0

高松

実施年受験者数合格者数倍率
202483420.8
20231401014.0
2022164627.3
20211731214.4
20201631213.6
2019122524.4

福岡

実施年受験者数合格者数倍率
20241,0956516.8
20231,0527913.3
20221,1023135.5
20211,4223738.4
20201,2594130.7
20191,0523430.9

【高卒】裁判所事務官の倍率(選考別)

裁判所事務官(高卒程度)の倍率を選考別(一次試験と二次試験)に紹介します。

一次試験

2024(令和6)年度

地域受験者数合格者数倍率
札幌167424.0
仙台3771233.1
東京3841632.4
名古屋183543.4
大阪331556.0
広島178493.6
高松83223.8
福岡10951975.6
合計27987054.0

2023(令和5)年度

地域受験者数合格者数倍率
札幌148423.5
仙台413874.7
東京4821742.8
名古屋222514.4
大阪351705.0
広島195583.4
高松140334.2
福岡10522144.9
合計30037294.1

2022(令和4)年度

地域受験者数合格者数倍率
札幌225524.3
仙台458825.6
東京5871414.2
名古屋297614.9
大阪382794.8
広島286575.0
高松164394.2
福岡11021388.0
合計35016495.4

2021(令和3)年度

地域受験者数合格者数倍率
札幌253386.7
仙台393468.5
東京6371145.6
名古屋242366.7
大阪381517.5
広島268485.6
高松173463.8
福岡142213710.4
合計37695167.3

二次試験

2024(令和6)年度

地域受験者数合格者数倍率
札幌33122.8
仙台101372.7
東京122651.9
名古屋43152.9
大阪45182.5
広島40152.7
高松1944.8
福岡164652.5
合計5672312.5

2023(令和5)年度

地域受験者数合格者数倍率
札幌35162.2
仙台73233.2
東京126661.9
名古屋30152.0
大阪60252.4
広島46182.6
高松28102.8
福岡149791.9
合計5472522.2

2022(令和4)年度

地域受験者数合格者数倍率
札幌40123.3
仙台62193.3
東京95561.7
名古屋46182.6
大阪55252.2
広島42172.5
高松3065.0
福岡120313.9
合計4901842.7

2021(令和3)年度

地域受験者数合格者数倍率
札幌27102.7
仙台42152.8
東京90452.0
名古屋32122.7
大阪43133.3
広島42143.0
高松39123.3
福岡117373.2
合計4321582.7

【高卒】裁判所事務官の倍率は高いのか

今回は、裁判所事務官採用試験(高卒程度)の倍率を詳しく紹介しました。

結論、裁判所事務官採用試験の倍率は高いです。最近は低下傾向ですがそれでも10倍は超えており、他の公務員試験と比べて高い傾向にあります。

少しでも合格に近づくには、試験内容をしっかり理解して、効率よく対策を始めることがポイントです。

詳しい試験内容と具体的な対策については、こちらの「【2025年受験ガイド】裁判所事務官(高卒)の試験内容と対策」を参考にしてください。

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